女ひとりで南光ひまわり畑を眺めてきた話

先日、ひとりで郵便局巡りをしていた時のこと。
佐用町にて「ひまわり畑」の看板を発見しました。
このひまわり畑は「南光ひまわり畑」と呼ばれる有名な観光スポット。
私の中では佐用町の2大観光スポットのうちのひとつで、以前から行ってみたいと思っていた場所でした。
ということで、寄り道することにしました！

南光ひまわり畑は何か所もある！

南光ひまわり畑は1か所だけではありません。
規模の異なるひまわり畑が5つの地区に点在しています。
そして、それぞれの畑は開園期間が少しずつずらされています。

その理由は、ひまわりの見頃が1週間程度しかないからだそう。
町内のどこかでひまわりを楽しめる期間を少しでも長くするため、このような形にしているそうです。
そのおかげで、佐用町では7月中旬から8月上旬にかけてひまわりを楽しむことができるのです。

各ひまわり畑の所在地は以下の通りです。
2020年は漆野(段)および宝蔵寺地区ではひまわり畑の開放はありませんでした！

地区名	住所	栽培面積(2020)	開花本数(2020)
東徳久	佐用町林崎839(南光)	3.6ha	約18万本
林崎	佐用町林崎839(南光スポーツ公園)	5.4ha	約27万本
漆野(本村)	佐用町漆野48-2(漆野公民館)	3.6ha	約18万本
漆野(段)	佐用町漆野(漆野駐車場)
宝蔵寺	佐用町宝蔵寺173

コロナ禍のひまわり畑の様子

例年は非常に混雑する(らしい)南光ひまわり畑。
最寄りの佐用ICから会場のひとつである南光スポーツ公園までは約6㎞の距離で、普通であれば10分ほどで到着する距離なのですが、この時期だと2時間ぐらいかかることもあるとかなんとか…。

今年はコロナ禍で、なおかつド平日に訪問しましたが、めちゃくちゃ空いてました‼
一切渋滞に巻き込まれることもなく会場にたどり着き、停まっている車は20台もいないぐらい。
会場内もこんな感じです。

一番混雑しているところでこの程度。
昨年までに訪問したことがある人が見ると、きっとびっくりするのでは…

コロナ対策として、入口には消毒液が設置されていました。
そして受付はなく、入園料（小学生以上200円）は木箱に入れる形式になっていました。
（団体受付のところにはスタッフさんがおりました）
そして、例年はもらえるらしいひまわりの種も今年はなし。
漆野会場では配布していたようなので、配布終了してただけかもしれませんが。

ひまわり畑の写真

ひまわり畑はとても映えるスポット。
そのため、ソロ客はほとんどおらず、カップル・ファミリーが大半でした。
そんな中、ソロ客の私は無言でシャッターを切っておりました(笑)

　

　

花の写真は難しい…
ほどほどに撮影したあと、本来の目的である郵便局巡り再開のために退散しました。
念願のひまわり畑を訪問できてよかったです！

南光ひまわり畑の関連リンク