この記事の情報は2019年8月のものです。最新情報は公式サイトを確認してください。
福井県にある無人島、水島。
その島には、日本海とは思えないほど美しい白砂のビーチが広がっています。
その美しさから、北陸のハワイとも呼ばれています。
水島に遊びに行けるのは、毎年7月上旬から8月下旬までの約2か月間。
その期間だけ運航する渡し船に乗る必要があります。
限られた期間にしか行けない美しい島で泳いでみませんか?
水島とは
水島はどこにある?
水島があるのは福井県。
敦賀半島の先端に浮かぶ、面積0.015㎢ほどの小さな無人島です。
水島には、建物も道路も一切ありません。
美しいビーチと植物だけが存在しています。
水島への行き方
冒頭でも触れたとおり、水島に行くには渡し船に乗る必要があります。
渡し船の乗船場があるのは、水島の対岸にあたる色ヶ浜というところ。
この色ヶ浜も美しいビーチがあり、かつては松尾芭蕉もその美しさに句を詠んだとか…
渡し船の各種情報は以下の通りです。
運航期間…7月上旬から8月下旬まで
運行時間…9:00~16:00(ピストン運航)
往復料金…大人:1,200円 小学生:650円
注意事項…天候によっては運航中止になる可能性あり
色ヶ浜の民宿に宿泊する方には、乗船券の半額割引券が貰えます。
また、例年は賤ケ岳SAにて少しだけ安い乗船引換券を購入できます。
2020年は渡り船自体が欠航したために販売はありませんでした。
2021年以降に復活することを願いましょう。
島内の設備について
島内には仮設トイレはありますが、更衣室やシャワーはありません。
また、その仮設トイレも水洗では無く、それほどきれいなものではないとのこと。
島に渡る前にトイレを済ませておくほうがよいでしょう。
また、海の家や売店、屋根のある休憩所的な場所もありません。
熱中症予防のため、水分・塩分は十分な量を持っていきましょう。
テントを持っていくのもおすすめです。
船着き場の横にコンビニもあるので、足りないものはそこで購入しましょう。
帰船後のシャワー・更衣室は非常に混み合うそうです。
船着き場周辺の民宿に泊まれば、混雑に巻き込まれなくて楽ですよ!
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